mahoroba 
       
/ならまち歩き
仲間と歩く初夏のならまち
爽やかだけど熱い太陽に照らされて
汗引くラムネに癒されて
いにしえの町はやさしく、やさしく迎えてくれる
カナカナの町家ごはんに舌鼓
お腹を満足させて歩き出した町は
光差す路地も
残された町家も
町に咲く花たちも
町行く人も
みんな
何かに守られている
それは町のそこかしこに居てくれる身代わりの庚申さん
そして地の神様
町を守ることで町に守られる
町に守られることで町を守る意識が生まれる
鹿はさしずめ神さんの使いってとこなのかも
多分変わっていく
すでに変わってる
でも変わって欲しくないまち
そんなまちを守ってくださいね、かみさん
脳溶け移動写真家「大魔王」の館
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